WWDC 2009基調講演

2009.6.11

日本時間9日の2時、WWDC 2009基調講演がありましたね。
リアルタイムで観ていたんですが、概ね予想通りだったんじゃないでしょうか。
正直MacBook Proのアップデートは驚きましたが。

まずはそのMacBook Pro。
SDカードスロットはいいとして、13"がProで出たのが一番目を惹きました。
アルミユニボディなので外観のデザインは今までのMacBook (Late 2008)と変わりませんが、FireWire 800ポートが装備されたことが注目の変更点でしょうか。逆戻り感有りですが。
音をいじる人でFireWire接続のオーディオI/O使っている人は多いと思うのでこの点は嬉しいのではないでしょうか。
(かく言う僕も使っていたI/OがFireWire接続なため今メインで使っているMacBook (Late 2008)では使えない現状に困っています。)

でもMacBookは何処に行った?
Proばっかじゃんと思う人は多いと思いますが。
噂のタブレットもそろそろってこと...?

次にSnow Leopard。
こちらは前から言われていた概要の説明という感じでしたが、個人的にはWWDC 2009の主役といってもよいくらいのネタだと思います。
64bitへの完全対応やGrand Central Dispatch, OpenCL, Leopard比で6GBのHDD占スペース削減など、これまで以上に速く、そして軽いOSになるのではないでしょうか。
そして驚きの$29アップグレード。安い!
発売は9月予定。

お次がiPhone OS 3.0。
これも予告通り。
注目していた人も多いテザリングですがSoftBankはノンサポートでした。
配布は日本時間で18日。これにはちとがっかり。
コピペ, MMS, プッシュ, Spotlight, ボイスメモ, etc...

最後に発表されたiPhone 3G SはCPU 600MHz, RAM 256MBと言われ、OpenGL 2.0, 3Mピクセルカメラ, 電子コンパスなんかがついてます。
速さには興味があるものの3Mカメラとコンパスにあまり興味が無い僕はとりあえずスルーします。
それよりもお金ないし。


今年はサプライズ少なめ。
とりあえず18日を楽しみに待ちますかね。
それとSnow Leopardも。




SK

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